感染症拡大防止協力金、ゴネて20万円ゲット

2020年8月3日

沖縄県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金

の話、3回目です。

この協力金はすでに締め切っています。

前回の記事はこちら

古物商を営んでいるため、GW休業の協力金を申請しようとしたところ、却下されてしまった。

写真を再度送るも、電話がかかってきて、「古物商らしくない」的な感じで断られてしまった。

「他の方も断っている」とかへんな理屈つけてきたけど「うちとその店が同じなんですか?」とヘリクツにリクツで答えます。

いつもの自分だったら、しおらしく「あっそうですか」と引き下がるのですが、今回はそうはいきません。

だって20万円ですよ! 20万円入ってくるか来ないかって大きな差。

細かい事情は省略するけど、こちらはとにかく対象となる業種だし、GWをしっかりと休業したのだから、もらう権利はある。

新型コロナウイルス感染症対策に係る休業要請施設の考え方

を何度読んでみても、却下される理由はない。

むこうとしては、兼業だし理由をつけて、断りたい。この議論の応酬。

自分も久しぶりに電話で声を荒げて「おまえじゃ話にならんから上司をだせ」(もう少し丁寧な言葉遣いでしたが)と。上司と話をさせてもらうことにしました。

締め切り最終日です。

思い返せば新入社員の時、だから35年前か。電話受付の仕事を1年くらいして、こういう電話のやりとりのコツみたいなものが頭の中に軽く残っていた。

強く出たもん勝ち

だったから。

それで2回ほど電話のやりとりをし、違う部屋の写真を撮り直して送りました。

なんとか1週間以上かかりましたが、7/7、めでたく振り込まれていました。

いやぁ引き下がらずにゴネてよかった。

生活保護を受けられないとかよくテレビでも見るけど、正当な理由がある限り、行政には毅然と立ち向かわないとですな。

今までこんなことはしたことがないけど、勉強になりました。

それにしても、昨年12月に古物商の更新作業しておいてよかった。登録には2万円くらいかかったけど、元が取れました。