持続化給付金申請、全国3,155人目で終わったからマニュアルを書くよ
いよいよキモの入力です。ちょっと混乱するというか間違いやすいのが、「月間事業収入(B)」です。
おそらく、今申請している人は今年の3月か4月が半減しているでしょうから、今年の3月ないしは4月の売上高を記入です。
入力が終わると、一番下のところに自動計算して額が表示されます。満額でしたら100万円(個人事業主の場合)が表示されると思います。
振込先の口座番号を入力します。ちなみに、ゆうちょ銀行の金融機関コードは9900です。
沖縄の銀行は6桁が多いです。頭にゼロをつけます。
ここからはファイルのアップロードとなり、面倒になりますよ。
上記の口座番号の通帳を撮影したりスキャンして添付します。ここで振り込み詐欺対策しているわけですね。
こんなデータをアップロードしていきます。以降、私の個人情報は省略します。
こちらが一番難しいところでしょう。アップロード可能なファイルは、jpeg、jpg、png、PDFのみです。
スマホで撮影すると基本jpegですが、iPhoneだとHEIFになっている人もいるので注意が必要です。
こちらを参考に、jpegに変更してください。
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・確定申告書の第一表です。一番上の1枚だけでいいかと。
・青色申告決算書の(1)と(2)がありますが、不動産所得がある人などは(2)を使うと思います。(間違えていたらのちほど修正します) 決算書は複数枚になりますのでPDFにしないとだめです。ここが敷居が高いです。
こちらのサイトでjpegをPDFにしてくれます。パソコンでないと面倒ですね。
・2020年の対象月の売上台帳等は、私はエクセルにデータをコピーし、それを画面コピーする形でjpegデータで添付しました。
こちらの19ページによると、「経理ソフトから抽出した売上データ」「エクセルで作成した売上データ」「手書きの売上帳のコピーなど」で良いそうなので最悪、手書きを写真撮影もアリです。
・本人確認書は運転免許証、個人番号カードなどをコピーします。
・「確定申告に収受印がない場合の追加書類」ですが、私は税務署から申告をしたのですが、収受印がありません。ただ「申告書等送付票(兼送付書)という控えが申告内容確認表の最後にありましたので、それを添付しました。
入力が終わったら「次へ」をクリック。確認画面になります。
確認画面で間違いに気がついたら、「戻る」で修正することもできます。すみません、画面がめっちゃ長いので省略します。
「申請」をクリック。すると下の画面に。
自分はたぶん3,155人目ということだね。日本の個人事業主は218万人いるらしい。だから上位0.1%!
夕方、アップが終わった人は、5万人台だったので、1日に数万人の処理。数日サーバーはパンクしているかもしれない。
では、お疲れさまでした。あとは振り込みを待ちましょう。
は~や~く こいこい ひゃくまんえん!
追記
参考動画 持続化給付金に関するお知らせ
グチですが、e-TAXの人なんてかなり入力項目を省略できるよね。なんで連携しないの?
e-TAXでなくても、マイナンバーとか利用者識別番号とか整理番号とかで本人確認もより正確にできるじゃない? 早急なシステム構築が必要だったとはいえ、このやり方、かなりの批判を浴びそう。