「不況だ、不況だ」っていうんなら、不況になればなるほど嬉しくなる仕組みを作ればいい
これを読んで実行する人は1%未満でしょう。ぶっ飛んだ提案です。
ほかのブログにこんな記事を書きました。
これからは未来を予測する能力が必要
それで今後の日本を考えてみた場合、やはりどうしても腑に落ちない。
何かというと
日経平均が2万円前後でフラフラしている。
3/19にアメリカに影響受けて、16,552円まで下げたけど、その後今の2万円前後に持ち直している。
もちろん、1月頃の24,000円の回復は遠いと思うけど、「それしか下げないの?」という感覚が素人ながらある。
リーマンショックの時は7千円切ったのに!
今、あの時よりよほど経済状態悪いでしょ。感覚的には5千円台でも納得。
それにしても暗いニュース多いですよ。
レナウン、民事再生手続き開始 コロナで上場企業初
負債138億円 5/15
今日のニュースでは
1~3月GDP年率3.4%減、2期連続マイナス-消費や輸出落ち込む 5/18
WeWork投資は「私がばかでした」 赤字1.3兆円のSBG孫社長、巻き返しへ「用心しながら投資する」 5/18
など。
市場はこの価格を織り込み済みなのかもしれないけど、今後だってどんどん暗いニュース入ってくるんじゃないの?
もしかしたら、格安航空のLCCだって民事再生法しそうな気がする。
追加
【大予測】崖っぷちの航空会社。「ANA・JAL」は生き残れるか 5/19
街では、今日から営業を再開したというニュースもあるにはあったけど。
今後は企業倒産に加えて、ウツや自殺なども増えてきて、ニュースを見るたびにいやな気分になると思う。
しかし、世の中は不思議なもので、不景気になればなるほど儲かる方法も用意されている。
「そんなのあるわけないだろ」
という人も多いと思うけど、これは本当の話。
いやなニュースが流れるたびに「よっしゃ」とガッツポーズを取る。
「今期最終は赤字下方修正」「よっしゃ!」
「○○が民事再生法を申請しました」「よっしゃ!」
となるのだ。
それは何か?
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投資だ。
「投資だって株価が下がったら損するでしょ」と多くの人が思うはず。
けれども、実は「信用取引」というのがあって「売り」から入れる方法もあるのだ。
もちろん違法でもなんでもない。
例えば、単純に言えば、まず「2,000円で売り」、次に「1,500円で買い」ができれば500円儲かる。
こんなことわざがある。
有名な相場格言に「買いは家まで、売りは命まで」というものがあります。信用買いで失敗したら家を失うほど損をする。でも信用売り(空売り)で失敗したら、家だけではすまず、命までを差し出さなければいけなくなる、という戒めの言葉です
買いよりも利益率は劣りリスクは無限大
しかし、売りのうま味は、「株価は、上がるときの3倍の速さで下落する」と言われ、短い期間で収益を得ることができるのだ。
その売りのタイミングは、リーマンショックだったり、今回のコロナショックだったり、10年から20年に一度しかチャンスがない。チャンスという言い方は、不謹慎か。
そこで自分は未来を予想して決めた。
持続化給付金の100万円、全部売りにぶっこんでやる!
まだ振り込まれていないけど、書類不備の疑惑がなくなれば近日100万円振り込まれるはず。
そのあぶく銭、元々なかったとしてもおかしくないお金だから、0になっても後悔しない。使ってしまおう。
まぁ特別定額給付金の10万円をにぎってパチコン屋に行く人と同じ心境です。
実は、2008年頃、株をやって大きな失敗(リーマンショック)をしたことがあり、それからは手を出していなかった。
けれど、ここは久しぶりにチャンス到来だと思う。イチかバチかでやることにする。
以前使っていた「楽天証券」にログインしたら、「現在受け付けが混んでいて処理に時間がかかっている」とか。
やはり同じことを考える人も多いようだ。
何を売ったらいいか。
クリック株365や日経225miniなどがいい。
しかし、「1459 楽天225ダブルベア」というのを知った。
くまちょこの楽しい株主優待生活
不思議なことに、日経平均と逆の動きをする。
今、4,000円前後。日経平均がどんどんあがると、0円に近づくという不思議な指数。最終的にはマイナスになるのかな?
これならば、普通の感覚で買いから入ることができる。日経平均が下がれば下がるほど、楽天225ダブルベアは価格が上昇する。
それで、今日、自分の資金100万円を楽天証券にうつし、さっそく買ってみた。
100万円をあずけ、レバレッジをきかせて100万円で買えるほぼ最大の650口を4,020円で購入。
「卵は一つの籠(かご)に盛るな」とも言われているが、一択。
これが全て。チャートとか分析して分散しても、所詮素人は素人。
1つならば、確率はプロでも素人でも同じ。上がるか下がるかの2つに一つ。50%の確率だ。
トレーダーみたいに1日中チャートとにらめっこする暇もない。
4,020円で購入したけれど、今後どうなるか。結局今日のザラ場(日中)はほとんど動きがなく、終値は4,000円ちょうど。20円値は下げたが、ポジションキープなので損も得もしない。
日経平均株価が上がってこちら(楽天225ダブルベア)が3,500円まで下がれば損切りで自動的に決済される。
逆にアメリカでの取引で暴落があると、値が上がる。ずっとボジションはもったままだが、暴落でロスカットの心配がないので枕を高くして寝られる。一気に値をあげる材料はそんなにないし(ワクチン開発に成功の時くらいか)。
追記 まさかその夜にこんなニュースが入ってきてしまった
NYダウ、一時1000ドル高 ワクチン治験で抗体確認
日本のザラ場はほとんど動きがないが、夜のアメリカの動きで翌朝、大きな変化が起きる。それが全て。
アメリカの日経平均のような指数に賭けてもいいが、値の動きが大きすぎて手に負えない。
ちなみに、3/19の日経平均暴落時には、6,650円まで上がっている。
もし、またここまで日経平均が暴落、楽天ベアが上昇すれば、172万円儲かる。逆に3,500円になったら32.5万円損をする。
負けてもまだ67万円残るから再度賭けてもいいかもしれない。
株価が6,650円になっても自分はキープするつもり。日経平均が7,000円近くになるまで踏ん張りたい。そこまでメンタルがもつかわからないけど。
というわけで、コロナショックにおける、自分なりのメンタルの処理の仕方を書いてみました。
損しても誰のせいにもできないし、得しても誰かにおごることもありません。
マネして損した人に賠償もしませんし、得してもアイデア代を請求することもしません。
マネする人はいないとは思うけど参考まで。
追記
加筆し、書籍化しました。キンドル会員の方、良かったら御覧ください。