Amazonにクレームしてみるもんだ

2018年12月4日

最近はAmazon製品に中国製が多く、安いので買ってしまうのだが、「安かろう、悪かろう」で1ヶ月もたたないうちにマウスの動きがおかしい。

注文履歴から簡単に返品できる方法もあるが、1ヶ月以内で、3日過ぎてしまったので、めんどくさいが担当者とチャットで話し、返品に応じてもらうことに。

キーボードとマウスのセット商品で、マウスだけ返品しようとしたら、セット商品は両方送らなければならないとのこと。

送料だけで、商品代の半分くらいかかるのだろうから、「だったら悪いんでいいですよ」という感じでコメントしたら、「お詫びに500円分のギフトカード差し上げます」だと。

そりゃありがたい。


524円で比較的人気のアマゾンマウスがあったのでギフトカードで充当。どっちもハッピーなはず。

アマゾンの担当者さんにどれだけの金額を裁量で送ることができるかわからないが、これはGood job な考え方だ。

今まで日本はいい製品を作ってきて、何年も壊れなかったが、そのかわり高かった。残念ながらこれからの社会は、中国製の安いものを購入して壊れたら次から次へと買い替えていく消費生活に変わっていくだろう。

運が良ければ中国製でもいいものがあり、何年も使えるものもある。

日本の製品づくりに対する考え方は、今後はその間をゆくものにしなければ。何十年も使える必要はないが1年で壊れるものは困る。数年の耐久性があるものを比較的安く提供することで道は開けると思う。

あまり好きな形ではないが仕方ない。

ちなみにAppleの製品はめっちゃ高いがほんと完成度が高くて使い勝手がいい。


今はWindowsだけど、Appleのこれらは大事に保管しておき、また数年後に日の目を見ることになるだろう。