確定申告の帳票の廃棄が7年ってわかりにくい

今年の正月は確定申告のための帳票入力などをしていました。ほぼ終わってすっきりです。今年は受付の翌日くらいには提出できそう。

さて、確定申告で作成した書類や帳票って保管期間が5年とか7年ってあるけど、いったいいつから数えるのかよくわからない。めんどうなので5年のものも7年間保存しておくけど。

白色申告・青色申告での帳簿の保存期間と保存方法

というサイトによると、

帳簿は、その年の翌年3月16日から7年間(任意で作成した帳簿は5年間)、
書類は作成もしくは受領した日の翌年3月16日から5年間、保存することになっています。

例えば、2016年に作成した帳簿は、翌年2017年3月16日から7年間保管します。
つまりこの場合は、2024年3月16日まで保管するということになります。

じゃ、今は、何年までの分を捨てていいの? と、わかりにくい。

そこで早見表を作ってみました。

これでひとめでわかるはず、スプレッドシートが必要な方はこちらからコピーしてください。

確定申告 保存期間7年の帳票を捨てていい年

今、2020.1.6だと、2011年(平成23年度)までの帳票類は捨てていいことになっています。3.17になれば、2011年(平成24年度)のものを捨てることが可能です。

こんなの税務署で用意しておくべきものだよね。あったらごめんなさい。