デスクトップパソコンを組み立て

明けましておめでとうございます。初仕事はパソコン組み立てです。

先日、「バソコンの動作が遅い」ということで見たパソコン、もう末期症状なので新規に買い替えてもらうことに。

「DELLのバソコンとほかに何がいいか?」ということでしたが、基本WindowsかMacかで選択すべきです。

DELLだろうと、富士通だろうとほとんど関係ありません。中の部品はいろいろなメーカーの寄せ集めです。

しいていえば、富士通とかNECとかSONYとか国産は、不要な機能やソフトをつけて高く売っているのでおすすめできません。シンプルな機能で安くしているDELLとかLENOVO、HPあたりがいいでしょう。

しかし、それより安くということであれば、自作で組み立てるのがいいです。予算に合わせて部品を選べますし、メーカーより数万円安くできあがります。

お客さまはMacは使ったことがないのでWindowsの自作パソコンとなりました。

2-3年前まではノートパソコンが安くてなっておすすめしていたのですが、最近は状況がわかりました。
M.2 SSD(エムドットツー、 NVMeタイプ)というものが安くなってからは、 普通のSSDの4倍くらいの速さなのでそちらを組み込んだパソコンのほうがだんぜん高速になります。

こちらは、1TBと容量も多いのに、1万円ちょっとで買えます。ノートパソコンでこれがついているとめっちゃ高くなります(数年で一般的になると思いますが)。

予算は8万円ほどでかなり高速なデスクトップパソコンが出来上がりました。起動は15秒くらいでしょうか。とにかくあっという間です。全然ストレスがなくなりました。

モニターとマウス、キーボードは今まで使っていたものをそのまま使っていただきます。

5年くらいは使えると思います。運が良ければ10年くらい使えるかもです。

パソコン組み立ての動画はこちら。ちょっと速度が早すぎました。

パソコン組み立てはプラモデルと同じで面白いです。電源スイッチを入れて一発で動けばさらにうれしいです。今回はかなり苦戦してBIOSをいじらないと起動させることができず、冷や汗をかきました。

冷や汗かいても、問題を克服できればさらに楽しいですね。