鹿児島ワーケーション、総括
今回の19日間の旅を分析してみます。
感動シーン
・出水市のツル観察センターの朝の様子。事前情報なく遭遇したので感動もひとしお。
・屋久島のヤクシマザルやヤクシカを間近で見れた
・屋久島の雪に覆われた杉の風景 まさか雪山を登山するとは思わなかったが、視界に入るものすべてが美しかった。詳細はこちらのブログで。
屋久島のポテンシャルがとにかくすごかった。西表島を上回るだろう。西表島のガイドを飽きた人は屋久島に行くといいと思う。また行って縄文杉をリベンジしたい。
種子島の千座の岩屋も圧巻だった。
自分が選ぶ滝ベスト
・1位 長野滝 (ながののたき、薩摩川内市)ピンボケだがすこいものが撮れてしまった。雰囲気も良かった。
広角で撮影するとこんなところ
2位 毎床の滝(めどこのたき、薩摩川内市) 人知れず山奥にひっそりとある。雰囲気がいい
3位 千尋の滝(せんぴろのたき、屋久島) かなり遠くから形だが、それでも迫力があった。周りの景観も良い。
4位 真名井の滝 (まないのたき、宮崎県高千穂峡) 断崖の合間の渓谷に流れ込む様子は圧巻。運良く虹が出現し、撮影できた。
自分が選ぶ温泉 ベスト4
完全に基準は「昭和感」で今どきの温泉はなんか味がないというか似たような感じなのでポイント低いです。
1位 尾之間温泉(屋久島)
めちゃ熱いんだけど、不思議なことに耐えられた。2日連続して通う。
2位 丸山温泉(薩摩川内市)
昭和感がいい
3位 川内高城温泉(薩摩川内市)
昭和感あり。ほんとに西郷隆盛が入ってきそうな雰囲気
4位 下ノ湯(薩摩川内市)
こちらも昭和感満載
おいしかったもの
マルニ味噌らーめん。このらーめんに出会えて幸せだった。
ほかはチェーン店ばかりでろくなものを食べていないのでそんなに感動する味には会っていない。
久しぶりに本土に行くとまずは「チェーン店」に入ってみたくなるのですよ。ハイ。
ジョイフルには感謝です(Wi-Fi、トイレ、格安の食事)。
レンタカーで走った距離
16日間で1,991キロ。1日平均124キロ
天候
前半は雪が降るなど、かなり寒くなり、予定がだいぶ狂ったが、後半は暖かくなり、鹿児島の観測史上、1月でもっとも暖かい21度を記録した日も。
持ってくればよかったと後悔したもの
・USB入力のある電源タップ
・車のシガレット電源からのUSBタップ
・車のシガレット電源を100Vに変更する変圧器
・シャンプー&リンス、ボデイウオッシュ ミニボトル(温泉でないところがやたらと多かった。日本一周の時にはもっと自由に使えるところが多かった。安いところばかりに行ったからか)
・タオル、バスタオル(タオル2枚でも可)
・USBケーブル忘れ(100円ショップでも手に入ったが)
大きな失敗
意外になく、比較的計画通りにすすんだり、予定を変更して対応できた。帰りの大阪経由で帰るルートが搭乗手続きに間に合わないことが判明し、ピーチの復路のチケットを無駄にしたくらいか。
レンタカーの無事故がなにより。
道中でいやな思いをすることもなかった(コロナ関係も含めて)。
自分のせいではないが、出発直前でGo To キャンペーンが停止になってしまったのは痛かった。逆に言えばその恩恵は、観光地がどこもガラガラだったこと。さみしいくらいどこもすいていたので気が楽だった。
使ったお金
食費を抜いて16万円くらい
いただける金額
薩摩川内市から20万円いただける予定
自分の覚書
スマホは高性能のほうがレスポンスが良く、すぐに目的の情報にたどりつけるはず。
ただ、バッテリーの使い方が悪かったのか、まだ1ヶ月足らずなのにやたらとバッテリーの減りが早くなってしまった。
通信量
ワイモバイルで3GB契約、追加で1.5GB、計4.5GB、楽天モバイル3GBを使った。
モバイルバッテリー、10,000mAhでは足りなかった。20,000mAhのほうがいい。
できることならカーナビ用のスマホがあるのといい。いちいち取り外したり、つけたり面倒。
テレビを見る時間がなくなるだけで、1日のうちかなりの時間があまることがわかった。
セブンイレブンは20回くらい使っただろうか。最初からアプリを入れて、会計のときにチェックすれば良かった。Wi-Fiの強さと安定さは、ほんと助かった。
鹿児島県内、おおむねPayPayが使えて便利だった。ドラッグストア コスモスは相変わらず現金主義だ。
持ち物リスト(自分のメモ)
タオル
下着類
HDMIコード(不要)
有線LANケーブル(不要)
PASMOカード
ユーグレナ
ビタミンC、小袋に分ける
楽天スマホ
車のスマホホルダー
シガレット電源
サワーシューズを送る
ゴアテックスのズボンを送る
軍手
ラッシュガード
フリース
毛の帽子
ナッツ類
電動歯ブラシ、電動歯ブラシ充電器
ヒゲソリ、ヒゲソリ充電器