iMacが起動しなくなった
石垣島唯一のMac修理店、デルタ・エー・ネットです(笑)
なんちゃって修理屋です。
まさかのiMac修理依頼が1日に2件ありました!!
ない時は数ヶ月ありません。不思議なもんですね。
スペックはこちら。
iMac (Retina 5K,27インチ,2019)
なんと、こちらのメモリを32GB☓4=128GBにしようと計画したらしいです。
なんと、54,915円 !
v-color Hynix IC ノートPC用メモリ DDR4 2666MHz PC4-21300 64GB (32GB×2枚) SO-DIMM 2Gx8 1.2V CL19 iMac対応 TN432G26D819K-VC
Appleサイトで確認したらできるんですね。それにしてもすごいスペック。
自分のWindowsは、8GB☓4=32GBですが、それでも十分です。
ビデオ編集を効率化させたいのであれば、ビデオカードを充実させればいいです。
iMacはビデオカードをいじれないので、eGPUという外付けのグラフィックプロセッサを加える形になります。
ただ、これだけでも10万円を越えてしまうので、だったらWindowsでパソコンを組んだほうがよほどいいです。
仕方ありません。Macはレンダリングに時間がかかるかもしれませんが、その間は食事とかするほうがいいかもです。
さて、iMacは、とにかくウンともスンともいいません。
純正メモリだけでも起動しません。
せめてAppleマークが出てくれれば、少しは対処のしようがあるのですが、黒い画面のままだとなんにもできません。
マザーボードが壊れた可能性が高いとみましたが、メモリをとにかくあらゆる組み合わせで、試してみました。
すると、基本、メモリスロットの上の2つが純正メモリを入れるということで、2枚刺しだと上の2つのスロットに入れるのですが…
なんと、下2つに入れると、問題なく起動することがわかりました。
同じメモリを4枚刺しするとなぜかウンともウンともいわなくなる。不思議です。相性なのか?
理由はわかりません。私が世界初の発見者かもしれません(笑)
32GB☓2枚で64GB。十分なメモリ量です。これでいくのが良いかと思います。
今回は完全な解決策ではなかったので3千円だけいただきました。
とにもかくにも起動できて良かったです。