やよいの青色申告を使って持続化給付金の請求を計算する方法
こちらの記事の続きです。
持続化給付金については、こちらなどであらかじめご理解ください。
小企業200万円、個人事業主100万円の現金給付策「持続化給付金」の支給条件とは?[政府の新型コロナ対策]【随時更新】
自分はやよいの青色申告を使っていますが、前年の売上と今年の売上の比較の仕方がどこからやったらいいのかわからなかったので自分で探してみました。
とりあえずやり方を書いておきますが、もし間違えていたらごめんなさい。
また、最新情報に随時更新していきたいと思います。
追記
弥生から正式なアナウンスがありました。
私のやり方より正式な方法をおすすめします。
「持続化給付金」の申請に必要な情報
マニュアルで抜けていると思うのですが、「損益計算書」の青いボタンをクリックする必要があります。
準備。とりあえず今までの売上金を全部入力しているのが当然ですが、前提です。
まず、左の「レポート・帳簿」、右の「損益レポート」「科目別損益レポート」
日付を「2019/01/01~2020/04/30」にして「売上へ」
グラフの下に表が出るのでそれをコピーします。
不動産収入がある方は、右上を「不動産」に切り替えます。そして同様にコピー
エクセルなどの表計算ソフトに貼り付けると良いでしょう。
売上減を割り算して計算したら、見事に49%! 「50%以上減少」なので、ギリギリセーフで申告できます!
4月までに半減していない人でも、2020年の12月までチャンスはあるので、申告は遅くなるでしょうが半減するのを待ちましょう(笑)
昨年の売上の合計-(50%以下の売上月✕12)=100万円以上ならば満額の100万円をいただけるはずです(個人事業主の場合)
というわけでどなたかのお役に立てば幸いです。