miniDVのテープを全部HDDヘ
以前、フルハイビジョンのビデオカメラ、Sony VX2000が発売された時「資産を残す」みたいなキャッチフレーズあり、まんまとのせられた口です。
今までテープに撮りためてきたものが200本くらいあり、防湿庫を圧迫しています。
テープのメリットは個別のため、1本(60分)がだめになったとしても、ほかは生きていること。
デメリットとしては、カビた場合、全部がパーになる可能性があること。
また、テープのデッキが故障した場合、見られなくなることなどがあります(買えばいいのですが、そのためだけにはもったいない)。
逆にHDDの場合、画像にもうつっていますが、300本近くのデータを3TBのHDD1台に入れることができます。場所をほとんどとりません。
デメリットはそのHDDが壊れた場合、全てを失うことになります。
これは、そのHDDをコピーしておくことで、その被害から免れることができます。
というわけで、3TBのHDD(8,000円ほどで入手)を2台用意し、これからせっせとminiDVのデータをプレミアのソフトを通してデータ化し、HDDに入れていこうと思います。200本近くあるのでいつになったら終わるのでしょう。
ちなみにHi8のテープもありますが、こちらはほとんど捨てました。
おそらくこれらの中で今後使う可能性のあるテープは1%にも満たないと思いますが、やはり捨てるのは何かあった時に惜しいですからね。
ちなみに上のテープはダイビングで撮影したもの。水中の生物ってぜんぜんお金になりません(笑)
とりあえず今までいい仕事をしてくれました。お金に換算したらそんなにもうかってはいませんが、赤字にはなっていません。趣味で終わっていたものがお金にはなったのでありがたいことです。
テレビ局からの水中撮影の依頼があると、一気にお金になるので助かりました。
もちろん、今後も依頼が来るかもしれませんので今のminiDVのシステムも残しておきます。
今後の資産と行ったら「4K」ですね。
今は、SDカードなどのメモリに記録し、HDDでバックアップできるので便利です。
4KだとHDDもすぐにいっぱいになるでしょう。
今後、大容量データを保存するいいメディアができるのでしょうか。
あと10年はハードディスクがまだまだ生き残るような気がしますが、その頃は、SSDが大容量になっているのかなぁ〜
水中撮影は、今後オリンパスからTG-5が発売されれば、4Kに対応するようなので、それを使っての撮影になります。重量はたぶん1/10くらいになるのでしょう。水の流れを受けやすくなりますね。
ダイビングに行くときに準備が楽になり助かります。