屋久島、ハンパねぇ。ワーケーション9日目

2021年1月17日

ハンバねぇ。今となっては古い言葉かな。
さて、昨夜は爆睡しました。20時から6時くらいまで寝たと思います。やはり布団は最高です。

なんと、隣はパチンコ屋で爆音が聞こえてくるのですが、よほど疲れていたのか寝てしまいました。

8:13のバスに乗るために準備。

下半身は、サワタビ、タイツ、足首のスパッツみたいなもの、あとはゴアテックスの雨具です。

結果は最高の組合わせでした。サワタビは多少足先が冷たいですが、雪でもよくグリップしてくれました。

上半身は、ラッシュガード、ヒートテック、ダウンです。歩いていると熱くなり、ダウンを脱ぎ、2枚でした。

荷物はこちら。このバッグ、雨にも対応して素晴らしいです。

ネットでは8:15でしたが、8:13に変わっていました。危ない危ない。民宿ふれんどの目の前のバス停なので楽でした。

こちら、山に登る人御用達のお弁当やさん。メニューをみたら幕の内弁当みたいなもの。
山登るのだったら、炭水化物だけでいいと思うんだけど。

バスはいろは坂みたいなところを10キロ近くあがっていく。下の方は雪が溶けているが、山を登るにつれて雪が増えていく。道にサルがいる!

駐車場。ここがピーク時は路駐の嵐になるようだ。ちなみにバスは自分ともうひとりだけ。

トイレにも寄っておこう。

やはり雪はまだ残っていた。

ここが入り口。500円を払う。入山届、書かなかったら、「どちらからですか?」と聞かれ、「沖縄です」というだけで済んだ。

事前情報では30cm積もっているということでしたが、歩くところは溶けていました。助かりました。

いやぁ、どこを見ても絵になる。つうか雪があるからなおいいのかも。
とにかく1分おきに写真撮りまくり。ブログで紹介しているのはほんの一部です。

いい感じ。けど写真だと伝わらないなぁ。

二代大杉。

一度朽ち果てた杉の上から杉がはえたらしい。

ここで、現地のガイドさんらしき人ら3人組と会う。

「冬山の装備はありますか? アイゼンとか」

 「ありません」

「じゃここまでですね」

 「わかりました」

ということで引き返しました…

なんてことはしません。だって登り始めてまだ15分ですよ!

無理はしませんが、行けるとこまで行くことにします。だって時間がありすぎる…

雪の重さで折れた枝が進路をはばみます。

一歩一歩慎重にすすみます。たまに足が抜けて50cmくらいズボッといきます。
その時に枝があり、へんな体重がかかると足が折れますね。

太陽がさすと、どこも絵になります。とにかくペースはゆっくり。

3本杉まで行く途中、あきらめました。今日は誰もここに来ていません。
10mに5分くらいかかります。雪山なめてました(笑)

なんの種かな? 調べてもわからない。あとで同じのがもうひとつ見つかりました。

とにかくどこも絵になる。太陽光線と雪、最高です。
そして誰もいない。それも最高。

吊橋を渡り、太鼓岩を目指します。

「2」に続きます。