2012年4月から八重山商工高校で週に4時間の非常勤講師をしていましたが、本日で授業終了となりました(年間契約ですが来年は受けないと申し出ました)。
2012年度 商業3年生
2013年度 電気1年、3年生
2014年度 電気1年、3年生
2015年度 電気1年、3年生
2016年度 商業3年生
でした。
5年前にいだいた俗名「えんま帳」も、もうボロボロです。
5年を振り返って、総括としたいと思います。
- 授業のある日だけは規則正しく生活しなければならないので(まぁふつうの社会人はみな当たり前だけど)、きつかったです(笑)
- 体調不良での欠席はしませんでした。ほかの業務とのかねあいで数回欠席はしましたが。
- とりあえず新聞にのるようなへんな事件などは起こさなくて良かったです(当たり前ですが、今の世の中、どこに落とし穴があるか…)
- 高校のパソコンはインターネットにオープンに接続しておらず、ほとんどのサイトを見ることができない。基本オフラインでの使用であり、パソコンの機能の5%くらいしか使えないのが残念だった。
- 生徒とは授業時間のみでの接点で、雑談もせず、プライベートなどを知る機会はほとんどなかったが、多少は若い感性にふれることができた(まぁ想定内)。
- 中学生向けの学校パンフレット制作の仕事もできた。
- 石垣島出身の先生はほとんどおらず、本島から3〜4年単位で赴任される先生、事務局ばかり。5年もたつと、いつのまにか長老組に。
おおやけにしていいのはこれくらいかな。
人生何が起こるか分からないですね。以前にも社内高校で教えていたことがありますが、また高校で教える機会がもてるとは。
石垣島ではまさかのテレビアナウンサー(市内だけのケーブルテレビ)の経験もあり、ホント何が起こるかわからない。
人間万事塞翁が馬で今後も過ごしたいと思います。